2011年3月25日

家屋の固定資産税、評価方法と新成トラスト

こんにちは。新成トラストについてお話する、「新成トラストとマンション経営を考える」です。
今日は、家屋の固定資産税の評価方法についてお話しますね。
固定資産税(家屋)の評価は、「再建築価格」という理論上の建築価格を算出することで行われるそうです。具体的には家屋の構成部分(主体構造・基礎・屋根・外装・内装・建築設備)毎に評価基準に記載される材質ごとの単価表で単価と数量を計算しその総計を家屋の単価とします。材質については現地調査および建築図面に基づいて判定されるみたいですね。この再建築価額に1年分の経年減価率(固定資産税が初めて課税されるのは建築年の翌年からであるため、実務上は一年分減価償却した後の価格を計算して最初の評価額とする)等を乗じて評価額とするそうです。
その後評価基準が告示される度に、前年度評価額と理論評価額(新たな評価基準に基づいて再計算された評価額)に耐用年数に応じた経年減価率を乗じた額のどちらか低い方の額を新たな評価額とします。これは、資材価格の上昇等により理論評価額が前年度評価額より高くなってしまうことが考えられるそうなんですが、家屋は年々老朽化しているのに価格が上昇するのというのが社会通念的に不合理であると思われるため、少なくとも評価額が上昇するということが起こらないようにしたものだそうです。
新成トラストでマンション経営のサポートを受ける前に、こういう知識は仕入れておきたいところですね。
最後に、不動産投資に関する動画を見つけたので紹介させていただきます。



それでは、今日はこれにて。新成トラストについてもマンション経営についても、次回もまたお話したいと思っているので、よろしくお願いします。そのときはまた「新成トラストとマンション経営を考える」をよろしくお願いしますね(^^)

1 件のコメント:

  1. 匿名25/3/11

    こんにちは!
    固定資産税について、とても勉強になりました。僕は新成トラストのサイトを見て、マンション経営を考えようと思ったんですが、勉強することはまだまだありそうですね。
    もっと色々調べてみます!

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